正しい歯の磨き方｜キパワーソルト入り歯磨き　シャボン玉　デンティストケア

いのちの基本を支える歯科医療（デンティストケアの完成を記念して）

あるマーケットリサーチによると「あなたは何を求めますか。何を一番望んでいますか。」と尋ねた時に一番多かった回答が、まず「健康」でした。しかも、心と体の健康。体だけでなく、心も健康でありたい。
その次は何ですかと尋ねたら「若々しさ」でした。健康を保つその若さです。さらにその次は「美しさ」、だれもが美しくありたいのです。そして4番目は「豊かさ」。その意味は「心も体も健康で若々しく、美しく、豊かでありたい。」というのが、いろんな職業のいろんな年齢の人たちの性別を超えた希望でした。
健康で若々しく、美しくそして豊かに生きるためには、実は私たちの歯が健康であることが大きく関係していることをご存じでしょうか。歯と我々のいのち、このテーマに歯科医療は永年研究を重ねてきました。

よく噛める歯、心身の健やかさは口腔から

現在の死亡原因の第一はガンで、第二は心臓疾患、第三は脳卒中などの脳疾患です。また死なないまでも、もうひとつ大きな問題アルツハイマーや老人性認知症が高齢社会での重要な問題になっています。ガン、心臓疾患、脳卒中などにならないで、認知症にならない方法があったら、寿命のあるかぎり素晴らしい人生が送れます。何かいい方法はないでしょうか。

実は「よく噛むことと、よく笑うこと」これが秘密の特効薬なのです。
という事は「よく噛める歯」と、「笑える口元」が大切になってきます。

よく噛むことで多くの唾液が分泌され発ガン率を抑え、よく噛むことで脳内の血液を速やかに心臓に帰して脳の血液循環を促し、心臓の負担を和らげます。
また噛む力は脳に適度な刺激を与えて認知症の予防にもなります。
そして笑うと顔輪筋が緩んで目尻が下がり、頬骨の筋肉が収縮して口を引き上げ、口角があがります。そして口角があがると、胸腺が刺激され胸腺ホルモンがNK細胞を活性化し免疫機能が向上します。笑顔は口角を中心にした表情筋によってつくられるのです。
歯が口を変え、口は顔を変え、顔は表情を創り、表情は新たな人生を創造する。
まさに歯が人生を創るのです。
口がいのちを育み、咀嚼が頭蓋を育て、飲み込んだ食べ物が身体を成長させるのです。
「いのちのはじめに口ありき」です。心身の健やかさは、まさに口腔からなのです。

病を治す医療から病をつくらない医療への転換のために

今回学会の後輩である医療法人 朝田歯科医師が開発したシャボン玉デンティストケアは多くの歯科医師が使っている「キパワーソルト」という天然の焼き塩とエナメル質の成分であるハイドロキシアパタイトを適切に配合された歯磨きです。
より自然なものを患者さんが求め、より自然で効果の高いものを歯科医療でも使うあらたな動きが全国に広がりつつあります。
自然なかたちで虫歯と歯周病を予防しよう、歯科医師の処方箋ともいえるブラッシング指導をより多くの国民の方々に普及しようという目的は、今までの病を治す医療から、つくらない医療への大きな転換への布石であり、歯から健康をいのち全体を考える新しい習慣として定着することとなるでしょう。
「いのちの初めに口ありき」、歯科医療の分野から医療全体を見直す、その新たな試みと意気込みに心からの賛辞を送りたいと思います。